ABOUT
SURIMACCAってなに?
SURIMACCA(スリマッカ)は、誰でも簡単にシルクスクリーンができるキットです。
ブロックのようにつなぎ合わせると、あっという間にシルクスクリーンフレームになります。
「組み立て」が簡単。
必要な時に必要なサイズで
SURIMACCAはブロックのようにつなぎ合わせると、あっという間にシルクスクリーンフレームになります。セットに入っているパーツだけで7種類のフレームが作れて、パーツは単品でも販売しているので、必要に応じて追加が可能です。使う時だけ組み立て、終わったら分解しコンパクトに片付けられるので場所をとりません。持ち運びもしやすいので、イベントやワークショップなどにもおすすめです。
従来のフレームはアルミや木なのに対し、SURIMACCAはプラスチック製です。おもちゃのように見えますが、かなり厚めに設計しているのでとても頑丈です。
「HOW TO 組む・分解する」を見るSURIMACCAセットひとつで、7種類のフレームを組み立てられます。用途に応じて組み替えて使えます。(一度にひとつのフレームしか作れません。)
「製版注文」が簡単。
版は作ってお届けします。
印刷に必要な版は、WEBSHOPからご注文いただき発送するしくみになっています。手間のかかる製版作業はすべてこちらで行うので、お客様は原稿を作るだけです。データはもちろん、手描き原稿からでも製版ができるので、データが作れない方でもご安心ください。
「原稿のつくり方」を見る 「ご利用の流れ」を見るデータをダイレクトに製版する
「デジタル製版」
版をつくることを“製版(せいはん)”といいます。SURIMACCAが採用している製版方法は、データをダイレクトに製版できる“デジタル製版”という方法です。従来の製版方法だと数時間かかる製版作業を、約100秒という短時間で仕上げることができます。時間のかかる製版作業をショートカットできることで、シルクスクリーンの一番楽しい印刷作業をたっぷり楽しむことができるんです。
「製版サイズ一覧表」を見るメッシュの種類
シルクスクリーンの版はメッシュ状になっており、目の細かさに種類があります。現在SURIMACCAでは、70メッシュと120メッシュを使用しています。印刷する素材や、使うインクによって使い分けます。
「メッシュ種類」を見る「版張り」が簡単。
網戸張りの要領で版を張ります。
従来のシルクスクリーンは、版(メッシュ)を枠に張る作業にとても手間がかかりますが、SURIMACCAはシリコンゴムとローラーだけで張れる簡単な構造になっています。専門の知識や設備は必要ありません。
SURIMACCAの裏側の溝に、シリコンゴムとローラーを使って版を張っていきます。これは網戸の張り方と同じ構造です。少しずつ奥に押し込んでいくと、版が引っ張られてどんどん張りが出て、版を固定してくれます。
「HOW TO 版を張る」を見る全辺使えるスキージー。
ひとつで5種類分の働き者
SURIMACCAのスキージーは、これひとつで5種類分のスキージーの役割を持っています。使用する絵柄のサイズに合わせて、使い分けることができます。
「スキージーの使い方」を見る 「スキージー」をWEBSHOPで見るインクもオリジナル。
SURIMACCA×ターナー色彩
SURIMACCAインクは、シルクスクリーンをするのがはじめての方でも作業がしやすい、ターナー色彩株式会社さんと共同開発したシルクスクリーン用水性インクです。ストレスなく作業ができるように、粘度や乾燥速度を調整しています。
「インクについて」を見る 「SURIMACCAインク」をWEBSHOPで見る 「ターナー色彩株式会社」を見るSURIMACCA
分類 | シルクスクリーンフレームキット |
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素材 | 本体 | ABS樹脂 スキージー | ウレタンゴム ゴム | シリコンゴム |
セット内容 | コーナーパーツ×4 ショートパーツ×4 ロングパーツ×2 浮かしパーツ×4 スキージー×1 ローラー×1 ゴム×1 説明書×1 |
対応製版サイズ | XS~L |
※ 版とインクは入っていません。別途ご注文が必要です。
「SURIMACCA」をWEBSHOPで見るスリマッカのうた/CASIOトルコ温泉
SURIMACCAのテーマソングをCASIOトルコ温泉さんに作っていただきました。
MVの中にスリマッカくんが登場しています。(初期のスリマッカくん、なかなか気持ちわるい…。)
SURIMACCAを楽しみながら知れる曲になっているので、ぜひお聴きください。
「スリマッカのうた」が収録されているCASIOトルコ温泉1stアルバム「ゆ」も絶賛発売中です。
CASIOトルコ温泉
2009年結成。ラップ・民謡・テクノ等をローファイ仕立てにごちゃ混ぜにし、酒を挟んで騒ぎ立てるふざけの権化。名前の由来は結成当初のメンバー二人がカシオトーンしか持っていなかったため。その後小豆やフラフープのメンバーが加入し現在の形となる。
現在はトラックに合わせてサンプラーやシーケンサー等のボタンを押しながら騒ぎたてるライブスタイルで関西中心に活動中。