GUIDE

用語集

シルクスクリーンで使われる用語を簡単にまとめました。
少しずつ追加していきます。

ア行

アイロン 乾燥のために使用。綿素材の場合は中~高温(150°C程度)設定。
あて布 アイロンの際、印刷面の上にのせて使用。布ではなくクッキングシートがおすすめ。
ウエス インク汚れなどを拭く布切れ。綿100%が好ましい。
浮かし 版と印刷する素材の間に少し隙間をつけること。少し浮かすことでインクがきれいに落ちやすくなる。
エンボスヒーター ツヤプリパウダーを使用する際に使用する高温ヒーター。

カ行

カトラリー スプーンやフォークのこと。電解マーキングで印刷できる素材。
乾燥台(ドライラック) 印刷したものを乾かす台。
感光製版 メッシュに感光乳剤を塗布し、光を利用して製版する方法。JAMではやっていない。
クリーナー 製版時に版に残ったカスをきれいにとる液。クリーナーをかけるとインクとの通りがよくなる。
孔版印刷 版に孔を開けて印刷する手法。シルクスクリーン、謄写版印刷(ガリ版)、ステンシルなど。
KOTTERI SURIMACCAインクの、濃い地にもきれいに発色するシリーズ。
混色 色と色が重なって混ざること。

サ行

シルクスクリーン 孔版印刷の一種。版に孔を開けて印刷する手法。
JAMLAB(ジャムラボ) レトロ印刷とSURIMACCAの可能性を探っていく実験室。
スキージー 印刷用のヘラのようなもの。スクィージーとも呼ぶ。
刷り順 刷る順番。多色刷りの場合、一色ずつ印刷を重ねていくので刷る順番によって仕上がりが変わる。
刷り台 印刷する時に使う台。ワークスペースでは、Tシャツを直接着せて印刷できる印刷台を使用している。
SURIMACCA JAMが開発した組み立て式のシルクスクリーンフレーム。
SURIMACCA+ SURIMACCAが使える作業場を全国に作るプロジェクト。
製版 版を作ること。SURIMACCAの製版方法は、データをダイレクトに出力する「デジタル製版」。

タ行

ツヤプリパウダー SURIMACCAのエンボスパウダー。印刷した部分にふりかけて、高温で熱を加えると立体的になる粉。
テフロンシート アイロンのあて布代わりに使用するもの。
電解マーキング シルクスクリーンの版を使って、電気を通しながら金属に印刷する方法。
デジタル製版 乳剤や露光機を使用せず、データをダイレクトに製版できる製版方法。
手捺染(てなせん) シルクスクリーンのこと。
テンション 版の張る力のこと。
ドライヤー 乾燥のために使用する。温風の方がよく乾く。

ナ行

熱圧着 箔フィルムやフロックシートなどを転写させるために、アイロンで熱と圧をかけながら定着させること。
粘度 インクの粘りの度合い。低い=やわらかい/高い=かたい

ハ行

バインダー 水性顔料を固着させるための糊。
箔フィルム ホットバインダーを使って熱圧着させるキラキラのフィルム。インクでは出せない光沢感。
発泡インク 熱をかけると膨らむインク。膨らむと白っぽくなる。
ヒートガン 500°Cくらいまで出る高温ドライヤー。
ピンホール 版に小さな穴が開くこと。
プレスアイロン プレスすることで印字面がフラットに仕上がる。
フレーム シルクスクリーン版(紗)を張る枠。
フロック加工 植毛加工のこと。ベロアのような質感になる。
ホットバインダー 箔シートやフロックシートを貼るための接着剤。
ホルダー 机にフレームを固定する道具。固定することでフレームが定位置におりてくるので位置合わせがしやすい。

マ行

まぜまぜインク インクを調色してオリジナルの色をつくることのJAMでの呼び名。
メッシュ シルクスクリーン版の紗のこと。
メッシュ数は数値が少ないほど目が粗く、高いほど目が細かい。
目詰まり 版にインクが詰まること。
モケモケミックス JAMとターナー色彩さんが開発した発泡インク。少し毛羽立ったような質感に仕上がる。
もこもこインク 発泡インクのJAMでの呼び名。

ヤ行

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ラ行

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ワ行

ワークスペース シルクスクリーンの作業場のこと。